【目的】 水素文明のハブを形成すること
【目標】 イベントの成功
【方法】 分進合撃
【手段】 共通のテクノロジー
【解説】
2.14のCOMITIA91を皮切りに、毎月イベントを開催します。
戦 略
この目的は、全体にとっては水素文明のハブ(たくさんのつながりを持つ結節点)を多数形成することですが、個人にとっては自身がハブとなることです。長期的にみれば、水素文明に移行することはもはや確定なのですが、その際、誰がハブになるかは未定で、これからの行動次第です。ある人がハブになれば、必然的にそこにつながる人が増え、そのようなハブとなる人が多いほど、水素文明の速やかな普及につながりますので、個人の成功は全体にとっても好ましいことなのです。
戦 術
ところがその際に立ちはだかる問題があります。それは既存の炭素文明構造が抵抗線となるということです。炭素利権とでもいうべきその抵抗線は、具象的には原発利権であったり、学術利権であったり、政治利権、マスコミ利権などなどです。つまり、これまでの社会構造によって利益を享受してきた組織・個人です。かれらは既得の権益を放棄せねばならぬことに頑強に抵抗します。彼らの抵抗は強く、正面から闘いを挑んでも、塹壕戦に突撃する密集部隊のように消耗戦となるでしょう。
それに対する戦術が分進合撃です。既存の利権構造から見えにくい、小さな規模で、それぞれが自由意志を持ってイベントを企画します。これが小分隊に分かれて浸透突破するということです。突破したならば目標に向けて集合するわけですが、ここでいう「突破する」とは、ハブを形成することに成功するという意味であり、目標に集結するとは、それぞれのハブが連絡し水素文明のネットワークにつながることです。
戦闘教義
ところで、この抵抗線は個人の心理の中にもあります。それはこれまでの構造が続くという幻想であり、変化することへの抵抗です。人は元来、保守的な生き物ですので、目に見えぬ危機の兆候は見たくないものです。ですから、それを説得し納得を得るには、必然の未来を説明するとともに、参加することがその人にとって生存の確立を高め、共通のテクノロジーが利益をもたらすのだということを納得してもらう必要があります。
その人の立場に立って、どんな危機が予測されるか、それに対してテレビ会議などの高速談合や、さまざまな人が参加するエキスパートシステムが、その人にとってどのように役に立つかを、具体的に提示しながら説明し、水素文明に参加することがその人にとって有益なことであると納得してもらうことです。
注意点
その際、注意すべき点があります。「実は『連山』というサイトがあって...。参加してみませんか?」などと説明し、相手を連山につなげようとしてはいけないということです。個人と組織にはサイズに差があり、これをつなげようとするのはマナー違反です。それにあなたが仲介者となって個人を一カ所に集中させてはあなた自身がハブにはなれません。また、一カ所に集中してしまったのでは、それは中心型構造であり、既存の炭素文明構造と同じです。集中しているところから見れば、情報エントロピーの負荷が大きくなり、リスクも高まります。
ここで大事なのは、あなた個人が個人としてつながることです。個人は個人とつながり、組織団体は組織団体でつながる。あなたがだれかとつながることが、あなたがハブになることになることなのです。こうして、あなたがハブとなることで水素文明に参加する人が増えることが望ましいのです。
どうぞ、イベントを通していろんな人と知り合いになり、仲良しになってください。6次の隔たりをもって水素文明とつながる人が増えることが、あなたの生存可能性を高め、結果、全体の生存可能性を高めます。